利休梅

樹木

利休梅はシンボルツリーにおすすめです

今年も実家の庭の利休梅が開花しました。

なんとも涼しげに清楚に咲く花ですよね。

私は一重の白の花がものすごく好きなので庭木の類では利休梅やハナミズキなどが好みです。

実は我が家はシンボルツリーとしてハナミズキを植えていたのですが、枯れてしまった経緯があります。

今はシンボルツリーを植えていた場所を花壇にしているのでシンボルツリーがない状態ですが、今後植えるなら利休梅がいいかなと思っています。

利休梅の特徴

利休梅は枝がアーチ状に伸び、3月頃から枝先に一重の清楚な美しい花を咲かせます。

つぼみの形もコロンとしていてとてもかわいらしいです。

また、涼やかな葉と端正な樹形で庭のシンボルツリーにも適しています。

茶花として利用されたことから「利休梅」という名がついたと言われており、切り花としても重宝します。

茶花と言われると和風のイメージがあるかもしれませんが洋風のお庭にもマッチします。

↓こちらは洋風のお宅のシンボルツリーとして紹介されています。

利休梅の基本情報

利休梅

科名:バラ科

属名:ヤナギザクラ属

花期:4月~6月頃と紹介されていますが、こちら熊本では3月中旬から咲きはじめ、3月下旬には満開を迎えています。

用途:庭植え、鉢植え、切り花

樹高:2~4m

利休梅の育て方ポイント

植える場所・植え方

日当たりの良い場所や半日陰の肥大な場所を好みます。多少日当たりが悪くても大丈夫です。

定植する場合は土をくずさないようにして植えます。

水やり

地植えの場合は自然の雨だけで大丈夫ですが、夏場雨があまりふらない時期などは時々たっぷりと水を与えましょう。

鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

肥料と剪定

肥料は市販の肥料を花後(お礼肥え)と早春に適量与えます。

生育も良く強健な品種なので多少強めの剪定をしても大丈夫ですが、植えて3年か4年は剪定しない方が良いようです。

 

参考までにその他の一重の白い花

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