バラ

おすすめしないバラ

今回はあえて「おすすめしないバラ」をご紹介します。

「おすすめしない」の定義は、あくまでも「ずぼらガーデナーである私が育てるとしたら失敗する可能性が高い、または過去に失敗した」というものです。

それぞれ素敵なバラなのできちんと管理ができれば全然問題ありません。

成長が早いバラ

主につるバラの品種です。

つるバラは仕立て方が色々あり、高い位置で楽しめることが一番の魅力だと思います

花の時期は素敵ですが、冬場の誘引作業はそれなりに負担です。

私もいくつかのつるバラを育ててきましたが、手に負えなくなってしまったバラもあります。

一番敬遠しているのは『ロサ・レヴィガータ』(別名:ナニワイバラ)です。(私は植える前に課題を発見していたので植えていないです)

こちらは中国が原産の本当に美しい純白の一重咲きです。

本当に美しいです。しかもほとんどのバラが冬場に葉を落としますがこちらはなんと常緑です。

いいことばかり書きましたが、問題はその成長っぷりと「とげ」です。

成長が早く高さは5mにもなります

大木になりますのである程度の広さを確保しておく必要があります。

CHECK
バラを育てる場所

「よし!バラを育ててみよう!」と思った時に、まずは好きな形・好きな色・好きな香りのバラを選ぶことが一番の楽しみだと思いま ...

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また、うまく誘引できれば本当に素敵ですが、鋭い「とげ」があり枝も剛健なのでなかなか難しいかと思います。

対して、高さが6mにもなるモッコウバラは「とげ」がなく、枝もしなやかなので誘引しやすいつるバラの代表格です。

つるバラを選ぶポイント

  • 最大何メートルぐらいまで成長するのか
  • 「とげ」はどの程度か
  • 枝は適度にしなやかか

とげが鋭いバラ

成長が早いバラでもご紹介しましたが、「とげ」が鋭いバラは要注意です

写真のバラは『パーペチュアリーユアーズ』です。

繰り返し咲きでクリーム色がかわいいバラです。

つるバラでとてもかわいらしいお花ですが「とげ」がすごいです。

ただ「とげ」が多いだけではなく、その「とげ」が「釣り針」のような形状をしています

一旦その「とげ」が服に引っかかったりすると外すのが大変です。服ではなかったらもっと大変です。

「とげ」の量も判断材料になるかもしれませんが、「とげ」の形状も気を付けて確認してみてください。

 雨に弱いバラ

雨に弱いとはどういうことでしょう?

元々花びらが多いバラの場合、雨に濡れたり昼夜の寒暖差が激しい場合など、つぼみのまま花が開かない現象が発生することがあります。

これを『ボーリング』と呼びます。

写真のバラは粉粧楼(ふんしょうろう)です。

中国原産の四季咲きオールドローズです。

やさしいピンク色とふわふわ綿あめのような花びらが特徴的ですが、そのふわふわとした花びらが1枚1枚とても薄いため、かなりデリケートです

同じように花びらの多い他のバラが地植えで雨が降っても全然平気な時に、このバラだけがボーリングにより、開花しない状態となります。

そのような特性を理解した上で、「雨が降りそうなときは軒下に移動する。」などの対応が取れればこの点については問題がないでしょう。

ただ、このバラの場合、「うどん粉病にかかりやすい」という第二の弱点も持っています。

このバラを育てていらっしゃる方の中には「手がかかるからなおさらかわいい♪」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

きちんと手入れができれば素敵なバラですので、「私は愛情をもってきちんとお世話できる!」という方は挑戦してみてください。

残念ながらつぼみが雨に濡れてしまい、少し茶色く変色してしまったら、やさしくゆっくり2~3枚花びらをはがしてあげてください。うまくいけば咲いてくれることもあります。

 

原種のバラ

原種のバラは様々な品種のバラの親にあたります。

また、挿し木でバラを増やす際の台木としても使われます

写真のバラは『グリーンローズ』です。

中国原産の原種のバラです。

ガクと花びらが一体となったような不思議な花で、花もちもよく花束にする際のアクセントにも使えます。

原種ですからほぼ野生に近いものなので、非常に丈夫です。

その何がいけないかというと、丈夫すぎるのです。

放っておいても育ってくれるので「ずぼらガーデナー」にはもってこいですが、近くに植えていた他のバラの領域までどんどん浸食してしまいました。

移植しようとしたのですが、かなり根が張っていて、移植も非常に困難でした。

丈夫で悪い、ということでもないのですが、周りとのバランスが大事ですね。

注意

原種のバラは挿し木の台木として使われます。

非常に丈夫ですので時として台木にも関わらず芽吹いてくることがあります。

この場合、早めに芽吹いた新しい枝を切り取らなければ本来のバラの生育に影響してきます。

なんだか葉の形状が違うものが混ざっていたらその葉は台木のものかもしれません。

根元の方をご確認ください。

 まとめ

私の基準で「おすすめしないバラ」をご紹介しました。

初めての方はなるべく扱いやすいバラを選んだほうがよいかと思いますので参考にされてください。

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