家庭菜園用ブルーベリーの収穫

ブルーベリーがいい感じに色づいていたのは気付いていましたがなかなか収穫しないまま、日が経ってしまいました(-_-;)

早くしないとなくなってしまうので今日、少し収穫しました。

収穫の方法

果実全体がブルーベリー色に色付いてから数日後が収穫の最適期だそうです。

ブルーベリーは他の果樹と違って収穫後に糖分が増すことはないので、早取りしないようにしましょう。

また雨が降った後、朝露の時間など果実が水分を含む時間帯はさけたほうが良いようです。

収穫の方法はいたって簡単！軽くねじればすぐに摘果できます。

浅い入れ物をもって収穫しましょう。

ブルーベリーの葉に毛虫などの害虫はいませんか？

私は収穫中にイラガに刺された経験があるので、収穫時はゴム手袋を着用しています。

無農薬で育てている場合は特にご注意ください。

ちなみに、写真のブルーベリー、果実の大きさが異なるものがありますね。

我が家のブルーベリーはラビットアイ系のティフブルーとホームベルの２種です。

以下の記事でもご紹介していますが、ブルーベリーは２種以上の品種を混植することで結実しやすくなります。

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写真の大きな実はティフブルー、小さな実はホームベルの実です。

味の方は両方ともに酸味が少なく甘いです。

ティフブルーの方がジューシーで、ホームベルの方が肉厚でしっかりした味です。

収穫後は軸や葉などをよけ、軽く洗ってキッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。

その後、なるべく早く冷蔵庫（野菜室）で保存しておきましょう。

なるべく通気性のある容器に入れてラップをするか、ジッパーバックなどに入れて保存します。

冷蔵保存の場合、賞味期限は１週間ほどです。

１週間以上保存する予定がある場合は、冷凍保存をおすすめします。

冷蔵保存と同様、しっかり水分を拭き取った後、フリーザーバッグに入れ、なるべく空気が入らないようにチャックをします。

冷凍保存の場合は、３か月～６か月程度は保存可能です。

冷凍保存したブルーベリーの場合、解凍すると水分が出てビチャっとした感じになります。このため、ケーキなどのトッピングには不向きです。

「ヨーグルトに混ぜて食べる」「スムージーにする」「ジャムにする」などがおすすめの食べ方です。

8月8日はブルーベリーの日です。

ブルーベリーなどの果実を素材としたサプリメントの研究及び企画、販売を手がける株式会社「わかさ生活」が制定しました。（日本記念日協会より）

日付はＢｌｕｅＢｅｒｒｙのＢＢが８８に似ていることと、ブルベリーの収穫時期に当たることから決まったそうです。