バラを育ててみましょう
我が家には、ミニバラを合わせると20種類ほどのバラがあります。
「バラって手入れが大変なんでしょう?」っとよく言われます。
そんなに言われるほど大変ではありませんよ。ずぼらな私が育てているくらいですから・・・。
かく言う私も、最初に植えるまでは、「大変そう」と思っていました。
仲良くしているお友達がたくさんバラを育てていて、きれいだけど、私にはムリと。
そのお友達に薦められて、「ものは試し」と、はじめにミニバラを寄せ植えに使ってみました。
他の草花と同じように管理していましたが、結構丈夫でした。
確かにバラ独特の病気もありますので、病気が発生したときには、その都度、本を読んで対処してきました。
ちなみに、バラの本は、1冊だけでも手元に置きましょう。
まずは、初心者向けの本をどうぞ♪
(基本的な手入れ方が書いてあるものを選びましょう)
暇なときに読んでみます。
大抵の本には、美しいバラの写真がたくさん載っています。
その写真を見ているうちに、写真の品種が欲しくなります。
で、増えてしまうわけです。(〃⌒∇⌒)ゞ♪
バラの魅力は、種類の豊富さ、美しさもさることながら、香りまで楽しめるという点でしょうか。
バラの咲き始める時期には、なんともいえないバラの香りがふんわりと漂ってきて、とても幸せな気持ちになれます。
あまり深く考えずに、まずはミニバラを寄せ植えに使ってみてください。
そのうち、虜(とりこ)になるかもしれません。
バラの基礎用語
バラを購入するに当たって、バラの基礎用語を一部説明しておきます。参考になさってください。
花期
- 四季咲き性・・・春~秋にかけて何度も花を咲かせる種類
- 一季咲き性・・・年に1回しか花を咲かせない種類のこと
樹形
- 直立性・・・・・枝がまっすぐ伸び、樹形が直立になる性質
- 横張り性・・・・直立性に比べると、枝が横に伸びて、やや低く茂る性質
苗の種類
- 新苗(しんなえ)・・・前年の夏から秋に芽つぎをして育て、翌年の春に売り出される苗のこと。
- 大苗(おおなえ)・・・前年の秋から冬にかけて接木した苗を生産者が1年以上育ててから売り出される苗のこと。
生産者の下で育てられた期間が長い大苗の方が、新苗に比べると高価ですが、初心者にはおすすめです。
新苗は安価ですが、接木した部分がまだ弱い可能性もありますから、注意して育てましょう。
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