キンモクセイの開花時期になりましたね。
ウォーキングをしているとどこからかキンモクセイの香りがふわっとやってきて、香の元を探してしまいます。
キンモクセイってどんな樹木
キンモクセイの特徴
キンモクセイはモクセイ科の常緑小高木です。
単体で植えられることもありますが、生垣として植栽されていることも多い樹木です。
何といっても特徴は晩夏から初秋にかけて咲くオレンジ色の小花から放たれる強い香りです。
常緑の葉にも大きな特徴はないので、この花の時期だけが存在感をアピールしますね。
ちなみに同じモクセイ科でギンモクセイという品種もあります。
こちらはキンモクセイと同様たくさんの小花が咲きますが色は白色です。
香りはキンモクセイほどは強くありません。
キンモクセイの花言葉
「謙虚」「気高い人」
強い香りから「謙虚」という花言葉が連想されにくいのですが、香りのすばらしさに対して目立たない小さな花を咲かせるところからきているようです。
キンモクセイ豆知識
みなさん、中国の代表的なお酒『桂花陳酒』をご存知ですか?
『桂花陳酒』は白ワインにキンモクセイの花を3年間漬け込んで作られるそうです。
桂花陳酒が好きでよく飲むのですが、このお酒の甘い香りがキンモクセイからきているとは知りませんでした。
あの独特の琥珀色もキンモクセイのものなのですね。
生垣としてのキンモクセイ
常緑で高温多湿にも強い樹木なので、生垣にも適しています。
葉が大きいので狭い場所の生垣にはあまり向かないかもしれません。
手入れも簡単で基本的には剪定のみで大丈夫です。
病害虫も付きにくい丈夫な樹木ですが、カイガラムシなどの害虫が付いた場合は薬剤散布をしてあげましょう。
基本的には半日陰でも問題なく育ちますが、日当たりが良い場所の方が花付きは良いです。
ちなみに私の実家の生垣はキンモクセイです。
この時期は母が花の付いたキンモクセイの枝を手折って一輪挿しにさして玄関に飾ります。
見慣れた風景ですが、なんだか風情があっていいですよね。
キンモクセイの香り
その強い香りから、やはりアロマや香水などとして活用されています。
私は好きな香りですが、芳香剤のイメージが強いのか「トイレの臭い」がするから嫌い!なんていう意見もあるようです(笑)
初秋のこの時期、外を歩くと香りを楽しめますので、家の中ではアロマとして使うと癒されると思います。
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