ガーデニングをするためには、いくつか揃えておきたいガーデンツールがあります。
もちろん、100円ショップで売っているものから、園芸店で売っているものまで、様々ですが、自分に合ったものを購入することが一番ではないでしょうか?
例えば、噴霧機・・・。
私は当初ベランダガーデンをしていたので、植物の数も少なく、100円ショップで霧吹きを買って使っていました。(薬剤散布用)
でも、すぐに壊れてしまって買い換えたり、スプレーしていると手が痛くなったり・・・。
結局、今の家に引越してきて植物が増えたのを機に、圧力式の噴霧機を購入し、今は非常に楽になりました。
ぜひ、自分に合ったガーデンツールを揃えてくださいね♪
水周り用品
ホース
しかも、ちょっと土のついたホースを巻き取ったりすると手が汚れて・・・。
私もコイル状のものなど、色々なホースを試しましたが、結果、カバー付きの普通のホースが一番使いやすかったです。
選択のポイントはご自宅の蛇口に適合するかどうかとホースの長さです。
ジョーロ
あまり小さいと何度も水道と往復しなければならなくなり、水遣りが億劫になってしまいますから・・・。
個人的にはジョーロは雑貨としておいていてもかわいいトタン製をおすすめします。
噴霧機(ふんむき)
容量が大きい方が便利です。
植物が少ない場合は霧吹きでも代用できますが、しっかり、葉の裏にも散布できるので、やはり噴霧機がおすすめです。
私のものは手動で数回ポンプを押して噴霧する圧力式です。
お手ごろな価格で色々なタイプがありますので、自身で薬剤散布される方はぜひ1台お手元に・・・。
剪定バサミ
細い枝や花がらを摘むためのハサミ、枝を切るハサミ、また、とっても太くなってしまった花木を切るためのノコギリもあると便利です。
他にも、生垣がある場合は、剪定用のハサミや高枝バサミなども必要です。
剪定ばさみは使った後のお手入れが大事です。
草木を切った後はヤニがつきますのでそのまま放置すると錆びたり切れ味が落ちたりします。軽く水洗いしてふき取っておくなど簡単なお手入れはする癖をつけましょう。
ガーデングローブ(皮の手袋)
バラの場合は素手や布の手袋では、トゲが刺さってとっても痛いので、厚めの皮の手袋がおすすめです。
ガーデングローブにはかわいいデザインのものが多数ありますが、ショート丈より少し長めのもので手首の少し上まで保護できるとよいと思います。
ガーデンチェア
小物を収納しつつ、座って作業ができるガーデンチェアもおすすめです。
雑草取りなど長時間しゃがんで作業することも多くありますので少しでも楽に作業しましょう。
私の場合、草取りの作業時間が長いのでこのガーデンチェアの上にさらにタオルを敷いてお尻が痛くなるのを防いでいます。
芝刈り用品
庭の芝の面積にもよりますが、ある程度の広さがあれば芝刈り機が断然楽です。
手動の芝刈り機も電動のものも使ってみましたが、15,000円前後の電動のものが使い勝手が良かったです。
また、芝の端の方(ブロックやデッキなどに接した部分)は芝用のハサミが重宝します。芝刈り機ではカットできない部分がきれいにカットできます。
スコップ
我が家で活躍中のスコップは3種類。1つは大きいスコップ。バラの大苗を植えつけたり、土を掘るために使います。
もう一つは普通サイズのスコップ、そして最後の一つはスコップというよりは、フォークに近い、雑草用のスコップ。
※これは結構便利です。雑草を根から取れるので、気持ちいいです(*^^*ゞ
使用頻度では、やはり普通サイズのスコップが一番です。
土入れ
これは我が家では今となってはあまり使っていませんが、以前はよく使っていました。
寄せ植えの場合、苗を入れた後、鉢に土を足します。
スコップでは鉢からこぼれてしまう土が、こぼれずに根元に上手に入れられます。
高価なものではないので、あると便利です。
まとめ
植木鉢(プランター)の選び方も参考にしてくださいね。
ガーデニングツールを選ぶ際は利便性・耐久性を優先的に考えつつも、ツール自体が庭の一部になるようなおしゃれなものを選びたいですね。
お手入れの作業自体は楽しいばかりではありませんので、少しでもモチベーションをあげていきましょう!