先日近所の仲良しのお友達からマリーゴールドの種をたくさんいただきました。
そろそろ種まきの季節ですので(3月~5月)、早く植えなきゃと思っているところです。
マリーゴールドと言えば、とにかく花期が長いです。
また、コンパニオンプランツとして虫よけや駆除効果を発揮します。
育て方も簡単で生育旺盛なのでずぼらガーデナーにぴったりですね♪
あいみょんのマリーゴールドで一躍有名に・・・
全くの余談ですが、あいみょんの「マリーゴールド」がヒットしたおかげで花の名前はすっかり有名になりましたね。
花に興味がない人でも覚えてしまったかも。
「麦わら帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる」という歌詞もとてもかわいいですね。
マリーゴールドの特徴
マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を春から秋までという長い期間楽しむことができます。
ポンポンした花の形状も愛らしいのですが色が強めなので主張が強く苦手な人も多いかもしれませんね。
冒頭にもお伝えしたように独特の強い香りを放ちコンパニオンプランツとして虫よけの効果も発揮します。
家庭菜園の際はぜひ近くに植えてあげてください。
-
コンパニオンプランツを植えましょう
コンパニオンプランツとは コンパニオンプランツとは、近くに植えることで病害虫を防いだり、成長を促進したり、風味や香りを良 ...
続きを見る
マリーゴールドの基本情報
形態: 一年草(一部多年草)
原産地:メキシコ、中央アメリカ
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
鑑賞期:4月~12月(春~晩秋までとかなり長いです)
花の色:黄・オレンジ・複色・白
草丈:20~100cm
マリーゴールドの育て方
マリーゴールドを植える場所
日当たりと排水が良い場所を好みます。
マリーゴールドのお手入れ
水やり:庭植えの場合はよほど乾燥しないかぎりは意識する必要はありません。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
花がら摘み:花がら摘みの必要はありませんが、気が付いたら取ってあげた方が外観を美しく保てます。
(種を採取する場合はそのままにしておきましょう)
種まき
種まきの時期は3月中旬から5月下旬ぐらいまでです。
一旦ポットに植え、発芽してから地植えするものらしいのですが、私はずぼらなので直接庭に種まきすることにします。
とにかく大量に種をもらったので・・・。
市販の種を購入の方はちゃんとポットで植えて発芽を確認しましょうね♪
白いマリーゴールドもあるんですね~。
我が家のマリーゴールド
種まき~発芽
昨年、お友達のお宅に本当に鮮やかにマリーゴールドが咲いていたのを見ているので、今からとても楽しみです。
3月16日に種をまき、本日3月31日にはご覧のようにかわいい双葉が出そろっています。
種を植える際には土にマグァンプなどの肥料を混ぜてあげると良いです。
発芽~開花
発芽後、順調に育っていたはずのマリーゴールドがなくなりました。???
良く調べると新芽を全て食べられて跡形もなく消えてしまいました。
その後、シロタエギクの陰に隠れて発芽したマリーゴールドだけがなんとか花芽を付け、5月20日、やっと開花しました。
ち・ちっちゃい・・・(´;ω;`)
たくさんあるはずの花びらも少ないし、本当にか弱く咲きました。
やっぱりずぼらガーデナーは苗を買って植えた方がよさそうだ…。と思った次第です(笑)