バラ好きの管理人ですが、バラ好きにはクリスマスローズ好きも多いのです。
華やかなバラとシックなクリスマスローズ。
花期が違うこともあり、両方植えておくと長い季節楽しむことができますね。
クリスマスローズの花の種類
クリスマスローズの品種は原種から新品種まで様々です。
品種による分類もありますが、まずは好きな花の形、花の色で選んでみても良いと思います。
花びらの形
比べて見てもらえると一目瞭然ですが、花びらの枚数でシングル・セミダブル・ダブルと呼ばれます。
セミダブル・ダブルは原種のクリスマスローズを品種改良して作られていて、次々に新しい品種が発売されます。
花の苗のお値段も花びらの枚数が増えるほど高くなります(笑)
シングル
セミダブル
ダブル
花の色・形・模様
花の色の他に、花びらの形や模様など様々な品種があります。
白
赤・ピンク系
黒系
私は黒系の花が基本的に大好きで、クリスマスローズも黒系のものも持っています。
もちろん、白・ピンクなどの王道も持っていますけど・・・・♪
模様については他の花にはないスポットというジャンルもクリスマスローズならではの魅力です。
実は若いころはあの「スポット」が好きじゃなかったんです。
なんか、気持ち悪い・・・と思ったりして。
年とともに好みも変わっていくのか、本当の魅力に気づいたのかは分かりませんが、今はスポットも大好きです。
葉の種類
葉の種類って?と思うかもしれませんが、葉だけの時期も長いのでいくつかの品種を植えるのであれば葉の形が違うものを選んでみるのも楽しいと思います。
クリスマスローズの楽しみ方
クリスマスローズを手に入れる
クリスマスローズの成長した開花株は結構いいお値段します(笑)
けれど植える場所を間違えなければ毎年成長してくれますので安い苗を複数種類買う方が楽しいかと思います。
庭で見て楽しむ
我が家のクリスマスローズたちです。
2月に入りぞくぞくと開花し始めました。
ピンク系
白系
黒系
もちろん庭で花を見て楽しむことが一番多いのですが、とにかく控えめなお花なので、クリスマスローズの花の位置までしゃがんでのぞき込まなければなりませんね。
そこもまたかわいい子なのですが・・・
切り花として楽しむ
平日フルタイムで働いている都合上、明るいうちに庭でゆっくりすることは難しいので切り花として楽しむこともあります。
写真撮影のため、並べてみましたが1つずつ置いてもかわいいですよね♪
切り花にすると花を楽しめる期間が短くなってしまいますので、切り花長持ちのお薬を少し入れてあげます。
難点と言えば、花芯がハラハラと散って散らかることでしょうか。
株分けを楽しむ
しっかり成長してくると、あちらこちらから新しい株が出てきます。
あげても惜しくないほど増えてくるのでお友達などにポットで分けてあげたりもします。
園芸仲間とのこういった交流も楽しいですよね。